時にアヒトペル、アブサロムにいひけるは請󠄃ふ我に一萬二千の人を擇み出さしめよ我起󠄃て今夜ダビデの後を追󠄃ひ
Moreover Ahithophel said unto Absalom, Let me now choose out twelve thousand men, and I will arise and pursue after David this night:
I will arise
〔箴言1章16節〕16 そは
彼らの
足は
惡に
趨り
血を
流さんとて
急󠄃げばなり
〔箴言4章16節〕16 そは
彼等は
惡を
爲さざれば
睡らず
人を
躓かせざればいねず
〔イザヤ書59章7節〕7 かれらの
足はあくにはしり
罪なき
血をながすに
速󠄃し かれらの
思念はよこしまの
思念なり
殘害󠄅と
滅亡とその
路徑にのこれり
〔イザヤ書59章8節〕8 彼らは
平󠄃穩なる
道󠄃をしらず その
過󠄃るところに
公平󠄃なく
又󠄂まがれる
小徑をつくる
凡てこれを
踐ものは
平󠄃穩をしらず
this night
〔詩篇3章3節〕3 されどヱホバよ なんぢは
我をかこめる
盾わが
榮わが
首をもたげ
給ふものなり~
(5) われ
臥していね また
目さめたり ヱホバわれを
支へたまへばなり 〔詩篇3章5節〕
〔詩篇4章8節〕8 われ
安然にして
臥またねぶらん ヱホバよわれを
獨にて
坦然にをらしむるものは
汝なり
〔詩篇109章2節〕2 かれらは
惡の
口とあざむきの
口とをあけて
我にむかひ いつはりの
舌をもて
我にかたり~
(4) われ
愛するにかれら
反りてわが
敵となる われただ
祈るなり 〔詩篇109章4節〕
彼が憊れて手弱󠄃なりし所󠄃を襲ふて彼をおびえしめん而して彼とともにをる民の逃󠄄ん時に我王一人を擊とり
And I will come upon him while he is weary and weak handed, and will make him afraid: and all the people that are with him shall flee; and I will smite the king only:
I will smite
〔列王紀略上22章31節〕31 スリアの
王其戰車の
長三十二
人に
命じて
言けるは
爾等小者とも
大者とも
戰ふなかれ
惟イスラエルの
王とのみ
戰へと
〔ゼカリヤ書13章7節〕7 萬軍のヱホバ
言たまふ
劍よ
起󠄃て
我牧者わが
伴󠄃侶なる
人を
攻よ
牧者を
擊て
然らばその
羊散らん
我また
我手を
小き
者等の
上に
伸べし
〔マタイ傳21章38節〕38 農夫ども
此の
子を
見て
互に
言ふ「これは
世嗣なり、いざ
殺して、その
嗣業を
取らん」
〔マタイ傳26章31節〕31 ここにイエス
弟子たちに
言ひ
給ふ『
今宵󠄃なんぢら
皆われに
就きて
躓かん「われ
牧羊者を
打たん、さらば
群の
羊散るべし」と
錄されたるなり。
〔ヨハネ傳11章50節〕50 ひとりの
人、
民のために
死にて、
國人すべての
滅びぬは、
汝らの
益なるを
思はぬなり』
〔ヨハネ傳18章4節〕4 イエス
己に
臨まんとする
事をことごとく
知り、
進󠄃みいでて
彼らに
言ひたまふ『
誰を
尋󠄃ぬるか』~
(8) イエス
答へ
給ふ『われは
夫なりと
旣に
吿げたり、
我を
尋󠄃ぬるならば
此の
人々の
去るを
容せ』 〔ヨハネ傳18章8節〕
weary
〔申命記25章18節〕18 即ち
彼らは
汝を
途󠄃に
迎󠄃へ
汝の
疲れ
倦たるに
乘じて
汝の
後なる
弱󠄃き
者等を
攻擊り
斯かれらは
神を
畏れざりき
總の民を爾に歸せしむべし夫衆の歸するは爾が求むる此人に依なれば民みな平󠄃穩になるべし
And I will bring back all the people unto thee: the man whom thou seekest is as if all returned: so all the people shall be in peace.
I will bring
〔サムエル後書3章21節〕21 アブネル、ダビデにいひけるは
我起󠄃てゆきイスラエルをことごとくわが
主王の
所󠄃に
集めて
彼等に
汝と
契󠄅約を
立しめ
汝をして
心の
望󠄇む
所󠄃の
者をことごとく
治むるにいたらしめんと
是においてダビデ、アブネルを
歸してかれ
安然に
去り
shall be
〔テサロニケ前書5章3節〕3 人々の
平󠄃和無事なりと
言ふほどに、
滅亡にはかに
彼らの
上に
來らん、
妊める
婦󠄃に
產の
苦痛の
臨むがごとし、
必ず
遁るることを
得じ。
此言アブサロムの目とイスラエルの總の長老の目に的當と見えたり
And the saying pleased Absalom well, and all the elders of Israel.
pleased Absalom well
〔エステル書1章21節〕21 王と
牧伯等この
言を
善としければ
王メムカンの
言のごとく
爲たり
the saying
〔サムエル前書18章21節〕21 サウルいひけるは
我ミカルをかれにあたへて
彼を
謀る
手段となしペリシテ
人の
手にてかれを
殺さんといひてサウル、ダビデにいひけるは
汝今日ふたゝびわが
婿となるべし
〔エステル書5章14節〕14 時にその
妻ゼレシとその
一切の
朋友かれに
言けるは
請󠄃ふ
高五十キユビトの
木を
立しめ
明日の
朝󠄃モルデカイをその
上に
懸んことを
王に
奏せ
而して
王とともに
樂しみてその
酒宴におもむけとハマンこの
事を
善としてその
木を
立しめたり
〔ロマ書1章32節〕32 斯る
事どもを
行ふ
者の
死罪に
當るべき
神の
定を
知りながら、
啻に
自己これらの
事を
行ふのみならず、また
人の
之を
行ふを
可しとせり。
アブサロムいひけるはアルキ人ホシヤイをも召きたれ我等彼が言ふ所󠄃をも聞んと
Then said Absalom, Call now Hushai the Archite also, and let us hear likewise what he saith.
Hushai
〔サムエル後書15章32節〕32 ダビデ
嶺にある
神を
拜する
處に
至れる
時視よアルキ
人ホシヤイ
衣を
裂き
土を
頭にかむりてきたりてダビデを
迎󠄃ふ~
(37) ダビデの
友ホシヤイすなはち
城邑にいたりぬ
時にアブサロムはエルサレムに
入居たり 〔サムエル後書15章37節〕
〔サムエル後書16章16節〕16 ダビデの
友なるアルキ
人ホシヤイ、アブサロムの
許に
來りし
時アブサロムにいふ
願くは
王壽かれ
願くは
王壽かれ~
(19) 且又󠄂我誰に
事ふべきか
其子の
前󠄃に
事べきにあらずや
我は
爾の
父󠄃のまへに
事しごとく
爾のまへに
事べし
〔サムエル後書16章19節〕
he saith
ホシヤイ乃ちアブサロムに至るにアブサロムかれにかたりていひけるはアヒトペル是のごとく言り我等其言を爲べきか若し可ずば爾言ふべし
And when Hushai was come to Absalom, Absalom spake unto him, saying, Ahithophel hath spoken after this manner: shall we do after his saying? if not; speak thou.
saying
ホシヤイ、アブサロムにいひけるは此時にあたりてアヒトペルが授けし計略は善らず
And Hushai said unto Absalom, The counsel that Ahithophel hath given is not good at this time.
given
無し
not good
〔箴言31章8節〕8 なんぢ
瘖者のため
又󠄂すべての
孤者の
訟のために
口をひらけ
ホシヤイまたいひけるは爾の知るごとく爾の父󠄃と其從者は勇士なり且彼等は野にて其子を奪れたる熊の如く其氣激怒をれり又󠄂爾の父󠄃は戰士なれば民と共に宿らざるべし
For, said Hushai, thou knowest thy father and his men, that they be mighty men, and they be chafed in their minds, as a bear robbed of her whelps in the field: and thy father is a man of war, and will not lodge with the people.
as a bear
〔列王紀略下2章24節〕24 かれ
回轉りてかれらをみヱホバの
名をもてかれらを
呪詛ひければ
林の
中より
二頭の
牝熊出てその
兒子輩の
中四十二
人をさきたり
〔箴言17章12節〕12 愚なる
者の
愚妄をなすにあはんよりは
寧ろ
子をとられたる
牝熊にあへ
〔箴言28章15節〕15 貧󠄃しき
民を
治むるあしき
侯伯は
吼る
獅子あるひは
饑たる
熊のごとし
〔ダニエル書7章5節〕5 第二の
獸は
熊のごとくなりき
是はその
體の
一方を
擧げその
口の
齒の
間に
三の
脇骨を
啣へ
居けるが
之にむかひて
言る
者あり
曰く
起󠄃あがりて
許多の
肉を
食󠄃へと
〔ホセア書13章8節〕8 われ
子をうしなへる
熊のごとく
彼らに
向ひてその
心膜を
裂き
獅子の
如くこれを
食󠄃はん
野の
獸これを
攫斷るべし
chafed in their minds
〔士師記18章25節〕25 ダンの
子孫かれに
言けるは
汝の
聲を
我らの
中に
聞えしむるなかれ
恐くは
心の
荒き
人々汝に
擊かかるありて
汝おのれの
生命と
家族の
生命とを
失ふにいたらんと
mighty men
〔サムエル前書16章18節〕18 時に
一人の
少者こたへていひけるは
我ベテレヘム
人ヱサイの
子を
見しが
琴に
巧にしてまた
豪氣して
善くたたかふ
辯舌さはやかなる
美しき
人なりかつヱホバこれとともにいます
〔サムエル前書17章34節〕34 ダビデ、サウルにいひけるは
僕さきに
父󠄃の
羊を
牧るに
獅子と
熊と
來りて
其群の
羔を
取たれば~
(36) 僕は
旣に
獅子と
熊とを
殺せり
此割󠄅禮なきペリシテ
人活る
神の
軍をいどみたれば
亦かの
獸の
一のごとくなるべし 〔サムエル前書17章36節〕
〔サムエル前書17章50節〕50 かくダビデ
投石索と
石をもてペリシテ
人にかちペリシテ
人をうちて
之をころせり
然どダビデの
手には
劍なかりしかば
〔サムエル後書15章18節〕18 かれの
僕等みな
其傍に
進󠄃みケレテ
人とペレテ
人および
彼にしたがひてガテよりきたれる六
百人のガテ
人みな
王のまへに
進󠄃めり
〔サムエル後書21章18節〕18 此後再びゴブにおいてペリシテ
人と
戰あり
時にホシヤ
人シベカイ
巨󠄃人の
子等の
一人なるサフを
殺せり~
(22) 是らの
四人はガテにて
巨󠄃人の
生るものなりしがダビデの
手と
其臣僕の
手に
斃れたり 〔サムエル後書21章22節〕
〔サムエル後書23章8節〕8 是等はダビデの
勇士の
名なりタクモニ
人ヤシヨベアムは
三人衆の
長なりしが
一時八
百人にむかひて
槍を
揮ひて
之を
殺せり
〔サムエル後書23章9節〕9 彼の
次はアホア
人ドドの
子エルアザルにして
三勇士の
中の
者なり
彼其處に
戰はんとて
集まれるペリシテ
人にむかひて
戰を
挑みイスラエルの
人々の
進󠄃みのぼれる
時にダビデとともに
居たりしが
〔サムエル後書23章16節〕16 三勇士乃ちペリシテ
人の
陣を
衝き
過󠄃てベテレヘムの
門にある
井の
水を
汲取てダビデの
許に
携へ
來れり
然どダビデ
之をのむことをせずこれをヱホバのまへに
灌ぎて
〔サムエル後書23章18節〕18 ゼルヤの
子ヨアブの
兄弟アビシヤイは三十
人衆の
首たり
彼三
百人にむかひて
槍を
揮ひて
殺せり
彼其三十
人衆の
中に
名を
得たり
〔サムエル後書23章20節〕20 ヱホヤダの
子カブジエルのベナヤは
勇氣あり
多くの
功績ありし
者なり
彼モアブの
人の
獅子の
如きもの
二人を
擊殺せり
彼は
亦雪󠄃の
時に
下りて
穴󠄄の
中にて
獅子を
擊殺せり~
(22) ヱホヤダの
子ベナヤ
是等の
事を
爲し三十
勇士の
中に
名を
得たり 〔サムエル後書23章22節〕
〔歴代志略上11章25節〕25 彼は三十
人の
中にて
尊󠄅かりしかども
第一の三
人には
及ばざりきダビデかれを
親兵の
長となせり
~
(47) エリエル、オベデ、ソメバ
人ヤシエル 〔歴代志略上11章47節〕
〔ヘブル書11章32節〕32 この
外なにを
言ふべきか、ギデオン、バラク、サムソン、エフタ、またダビデ、サムエル
及び
預言者たちに
就きて
語らば、
時足らざるべし。~
(34) 火の
勢力を
消󠄃し、
劍の
刃󠄃をのがれ、
弱󠄃よりして
强くせられ、
戰爭に
勇ましくなり、
異國人の
軍勢を
退󠄃かせたり。 〔ヘブル書11章34節〕
thy father is
〔サムエル前書23章23節〕23 されば
汝ら
彼が
隱るる
逃󠄄躱處を
皆たしかに
見きはめて
再び
我にきたれ
我汝らとともにゆかん
彼もし
其地にあらば
我ユダの
郡中をあまねく
尋󠄃ねて
彼を
獲んと
彼は今何の穴󠄄にか何の處にか匿れをる若し數人の者手始に仆なば其を聞く者は皆アブサロムに從ふ者の中に敗ありと言はん
Behold, he is hid now in some pit, or in some other place: and it will come to pass, when some of them be overthrown at the first, that whosoever heareth it will say, There is a slaughter among the people that follow Absalom.
he is hid
〔士師記20章33節〕33 イスラエルの
人々みなその
所󠄃を
起󠄃て
去りバアルタマルに
行伍をたてたり
而して
伏兵その
處より
即ちギベアの
野原より
起󠄃れり
〔サムエル前書22章1節〕1 是故にダビデ
其處をいでたちてアドラムの
洞穴󠄄にのがる
其兄弟および
父󠄃の
家みな
聞きおよびて
彼處にくだり
彼の
許に
至る
〔サムエル前書24章3節〕3 途󠄃にて
羊の
棧にいたるに
其處に
洞穴󠄄ありサウル
其足を
掩んとていりぬ
時にダビデと
其從者洞の
隅に
居たり
overthrown
無し
some
〔ヨシュア記7章5節〕5 アイの
人彼らを
門の
前󠄃より
追󠄃てシバリムにいたり
下坂にてその三十六
人ばかりを
擊り
民は
魂神消󠄃て
水のごとくになりぬ
〔ヨシュア記8章6節〕6 然せば
彼ら
我らを
追󠄃て
出來べければ
我等つひに
之を
邑より
誘き
出すことを
得ん
其は
彼等いはんこの
人衆は
初めのごとくまた
我等の
前󠄃より
逃󠄄ぐと
斯てわれらその
前󠄃より
逃󠄄はしらん
〔士師記20章32節〕32 ベニヤミンの
子孫すなはち
言ふ
彼らは
初のごとく
我らに
擊破らると
然るにイスラエルの
人は
云ふ
我等逃󠄄て
彼らを
邑より
大路に
誘き
出さんと
〔サムエル前書14章14節〕14 ヨナタンと
其武器を
取るもの
手はじめに
殺せし
者およそ二十
人此事田畑半󠄃段の
內になれり
〔サムエル前書14章15節〕15 しかして
野にある
陣のものおよび
凡ての
民の
中に
戰慄おこり
先陣の
人および
劫掠人もまたおののき
地ふるひ
動けり
是は
神よりの
戰慄なりき
しからば獅子の心のごとき心ある勇猛き夫といふとも全󠄃く挫碎ん其はイスラエル皆爾の父󠄃の勇士にして彼とともにある者の勇猛き人なるをしればなり
And he also that is valiant, whose heart is as the heart of a lion, shall utterly melt: for all Israel knoweth that thy father is a mighty man, and they which be with him are valiant men.
and they which
〔雅歌3章7節〕7 視よ こはソロモンの
乘輿にして
勇士六十
人その
周󠄃圍にあり イスラエルの
勇士なり
heart
〔創世記49章9節〕9 ユダは
獅子の
子の
如しわが
子よ
汝は
所󠄃掠物をさきてかへりのぼる
彼は
牡獅子のごとく
伏し
牝獅のごとく
蹲まる
誰か
之をおこすことをせん
〔民數紀略24章8節〕8 神これをエジプトより
導󠄃き
出せり
是は
强きこと
兕のごとくその
敵なる
國々の
民を
呑つくしその
骨を
摧き
矢をもて
之を
衝とほさん
〔民數紀略24章9節〕9 是は
牡獅子のごとくに
身をかゞめ
牝獅子のごとくに
臥す
誰か
敢てこれを
起󠄃さんやなんぢを
祝するものは
福祉を
得なんぢをのろふものは
災禍をかうむるべし
〔サムエル後書1章23節〕23 サウルとヨナタンは
愛らしく
樂げにして
生死ともに
離れず
二人は
鷲よりも
捷く
獅子よりも
强かりき
〔サムエル後書23章20節〕20 ヱホヤダの
子カブジエルのベナヤは
勇氣あり
多くの
功績ありし
者なり
彼モアブの
人の
獅子の
如きもの
二人を
擊殺せり
彼は
亦雪󠄃の
時に
下りて
穴󠄄の
中にて
獅子を
擊殺せり
〔箴言28章1節〕1 惡者は
逐󠄃ふ
者なけれども
逃󠄄げ
義者は
獅子のごとくに
勇まし
thy father
〔サムエル前書18章17節〕17 サウル、ダビデにいひけるはわれわが
長女メラブを
汝に
妻さん
汝ただわがために
勇みヱホバの
軍に
戰ふべしと
其はサウルわが
手にてかれを
殺さでペリシテ
人の
手にてころさんとおもひたればなり
〔ヘブル書11章34節〕34 火の
勢力を
消󠄃し、
劍の
刃󠄃をのがれ、
弱󠄃よりして
强くせられ、
戰爭に
勇ましくなり、
異國人の
軍勢を
退󠄃かせたり。
utterly melt
〔出エジプト記15章15節〕15 エドムの
君等駭きモアブの
剛者戰慄くカナンに
住󠄃る
者みな
消󠄃うせん
〔申命記1章28節〕28 我等は
何方に
徃べきや
我らの
兄弟等は
言ふその
民は
我らよりも
大にして
身長たかく
邑々は
大にしてその
石垣は
天に
達󠄃る
我らまたアナクの
子孫を
其處に
見たりと
斯いひて
我らの
氣を
挫けりと
〔ヨシュア記2章9節〕9 これに
言けるはヱホバこの
地を
汝らに
賜へり
我らは
甚く
汝らを
懼る
此地の
民盡く
汝らの
前󠄃に
消󠄃亡ん
我この
事を
知る~
(11) 我ら
之を
聞や
心怯けなんぢらの
故によりて
人の
魂きえうせたり
汝らの
神ヱホバは
上の
天にも
下の
地にも
神たるなり 〔ヨシュア記2章11節〕
〔イザヤ書19章1節〕1 エジプトにかかる
重負󠄅のよげん いはく
ヱホバははやき
雲にのりてエジプトに
來りたまふ エジプトのもろもろの
偶像はその
前󠄃にふるひをののき エジプト
人のこころはその
衷にて
消󠄃ゆかん
我は計議るイスラエルをダンよりベエルシバにいたるまで海濱の沙の多きが如くに悉く爾の處につどへ集めて爾親ら戰陣に臨むべし
Therefore I counsel that all Israel be generally gathered unto thee, from Dan even to Beer-sheba, as the sand that is by the sea for multitude; and that thou go to battle in thine own person.
all Israel
〔士師記20章1節〕1 是に
於てイスラエルの
子孫ダンよりベエルシバにいたりギレアデの
地にいたるまで
皆出きたり
其會衆一人のごとくにしてミヅパに
於てヱホバの
前󠄃に
集り
〔サムエル後書24章2節〕2 王乃ちヨアブおよびヨアブとともにある
軍長等にいひけるは
請󠄃ふイスラエルの
諸の
支派の
中をダンよりベエルシバに
至るまで
行めぐりて
民を
核べ
我をして
民の
數を
知しめよ
as the sand
〔創世記13章16節〕16 我爾の
後裔を
地の
塵沙の
如くなさん
若人地の
塵沙を
數ふることを
得ば
爾の
後裔も
數へらるべし
〔創世記22章17節〕17 我大に
汝を
祝み
又󠄂大に
汝の
子孫を
增して
天の
星の
如く
濱の
沙の
如くならしむべし
汝の
子孫は
其敵の
門を
獲ん
〔ヨシュア記11章4節〕4 爰に
彼らその
諸軍勢を
率󠄃ゐて
出きたれり
其民の
衆多ことは
濱の
砂の
多きがごとくにして
馬と
車もまた
甚だ
多かりき
〔列王紀略上4章20節〕20 ユダとイスラエルの
人は
多くして
濱の
沙の
多きがごとくなりしが
飮食󠄃して
樂めり
〔列王紀略上20章10節〕10 ベネハダデ
彼に
言つかはしけるは
神等我に
斯なし
亦重て
斯なしたまへサマリアの
塵は
我に
從ふ
諸の
民の
手に
滿るに
足ざるべしと
in thine
〔サムエル後書12章28節〕28 されば
汝今餘の
民を
集め
斯城に
向て
陣どりて
之を
取れ
恐らくは
我此城を
取て
人我名をもて
之を
呼にいたらんと
〔詩篇7章15節〕15 また
坑をほりてふかくし
己がつくれるその
溝におちいれり
〔詩篇7章16節〕16 その
殘害󠄅はおのが
首にかへり その
强暴はおのが
頭上にくだらん
〔詩篇9章16節〕16 ヱホバは
己をしらしめ
審判󠄄をおこなひたまへり あしき
人はおのが
手のわざなる
羂にかかれり ヒガイオン セラ
thou go
我等彼の見出さるる處にて彼を襲ひ露の地に下るがごとく彼のうへに降らんしかして彼および彼とともにあるすべての人々を一人も遺󠄃さゞるべし
So shall we come upon him in some place where he shall be found, and we will light upon him as the dew falleth on the ground: and of him and of all the men that are with him there shall not be left so much as one.
in some place
〔サムエル前書23章23節〕23 されば
汝ら
彼が
隱るる
逃󠄄躱處を
皆たしかに
見きはめて
再び
我にきたれ
我汝らとともにゆかん
彼もし
其地にあらば
我ユダの
郡中をあまねく
尋󠄃ねて
彼を
獲んと
we will light
〔列王紀略上20章10節〕10 ベネハダデ
彼に
言つかはしけるは
神等我に
斯なし
亦重て
斯なしたまへサマリアの
塵は
我に
從ふ
諸の
民の
手に
滿るに
足ざるべしと
〔列王紀略下18章23節〕23 然ば
請󠄃ふわが
主君アッスリヤの
王に
約をなせ
汝もし
人を
乘しむることを
得ば
我馬二
千匹を
汝にあたへん
〔列王紀略下19章24節〕24 我は
外國の
地をほりて
水を
飮む
我は
足の
跖をもてエジプトの
河々をことごとくふみ
涸すなり
〔イザヤ書10章13節〕13 そは
彼いへらく われ
手の
力と
智慧󠄄とによりて
之をなせり
我はかしこし
國々の
境をのぞき その
獲たるものをうばひ
又󠄂われは
丈夫にしてかの
位に
坐するものを
下したり
〔イザヤ書10章14節〕14 わが
手もろもろの
民のたからを
得たりしは
巢をとるが
如く また
天が
下を
取收めたりしは
遺󠄃しすてたる
卵をとりあつむるが
如くなりき あるひは
翼をうごかし あるひは
口をひらき あるひは
喃々する
者もなかりしなりと
〔オバデヤ書1章3節〕3 山崖の
巖屋に
居り
高き
處に
住󠄃む
者よ
汝が
心の
傲慢なんぢを
欺けり
汝心の
中に
謂ふ
誰か
我を
地に
曵くだすことを
得んと
若し彼何かの城邑に集らばイスラエル皆繩を其城邑にかけ我等これを河に曵きたふして其處に一の小石も見えざらしむべしと
Moreover, if he be gotten into a city, then shall all Israel bring ropes to that city, and we will draw it into the river, until there be not one small stone found there.
bring ropes
無し
one small
〔マタイ傳24章2節〕2 答へて
言ひ
給ふ『なんぢら
此の
一切の
物を
見ぬか。
誠に
汝らに
吿ぐ、
此處に
一つの
石も
崩󠄃されずしては
石の
上に
遺󠄃らじ』
アブサロムとイスラエルの人々皆アルキ人ホシヤイの謀計はアヒトペルの謀計よりも善しといふ其はヱホバ、アブサロムに禍を降さんとてヱホバ、アヒトペルの善き謀計を破ることを定めたまひたればなり
And Absalom and all the men of Israel said, The counsel of Hushai the Archite is better than the counsel of Ahithophel. For the LORD had appointed to defeat the good counsel of Ahithophel, to the intent that the LORD might bring evil upon Absalom.
appointed
〔詩篇33章10節〕10 ヱホバはもろもろの
國のはかりごとを
虛くし もろもろの
民のおもひを
徒勞にしたまふ
〔アモス書9章3節〕3 假令かれらカルメルの
巓に
匿るるとも
我これを
搜して
其處より
曵いださん
假令かれら
海の
底に
匿れて
我目を
逃󠄄るるとも
我蛇に
命じて
其處にて
之を
咬しめん
good counsel
〔ルカ傳16章8節〕8 爰に
主人、
不義なる
支配人の
爲しし
事の
巧なるによりて、
彼を
譽めたり。この
世の
子らは、
己が
時代の
事には、
光の
子らよりも
巧なり。
the LORD
〔創世記32章28節〕28 其人いひけるは
汝の
名は
重てヤコブととなふべからずイスラエルととなふべし
其は
汝神と
人とに
力をあらそひて
勝󠄃たればなりと
〔出エジプト記9章16節〕16 抑わが
汝をたてたるは
即ちなんぢをしてわが
權能を
見さしめわが
名を
全󠄃地に
傳へんためなり
〔申命記2章30節〕30 然るにヘシボンの
王シホンは
我らの
通󠄃ることを
容さゞりき
是は
汝の
神ヱホバ
彼を
汝の
手に
付さんとてその
氣を
頑梗しその
心を
剛愎にしたまひたればなり
今日見るが
如し
〔サムエル後書15章31節〕31 時にアヒトペルがアブサロムに
與せる
者の
中にあることダビデに
聞えければダビデいふヱホバねがはくはアヒトペルの
計策を
愚ならしめたまへと
〔歴代志略下25章16節〕16 彼かく
王に
語れる
時王これにむかひ
我儕汝を
王の
議官となせしや
止よ
汝なんぞ
擊殺されんとするやと
言ければ
預言者すなはち
止て
言り
我知る
汝この
事を
行びて
吾諫を
聽いれざるによりて
神なんぢを
滅ぼさんと
決めたまふと
〔歴代志略下25章20節〕20 然るにアマジヤ
聽ことをせざりき
此事は
神より
出たる
者にて
彼らをその
敵の
手に
付さんがためなり
是は
彼らエドムの
神々を
求めしに
因る
〔創世記32章28節〕28 其人いひけるは
汝の
名は
重てヤコブととなふべからずイスラエルととなふべし
其は
汝神と
人とに
力をあらそひて
勝󠄃たればなりと
〔出エジプト記9章16節〕16 抑わが
汝をたてたるは
即ちなんぢをしてわが
權能を
見さしめわが
名を
全󠄃地に
傳へんためなり
〔申命記2章30節〕30 然るにヘシボンの
王シホンは
我らの
通󠄃ることを
容さゞりき
是は
汝の
神ヱホバ
彼を
汝の
手に
付さんとてその
氣を
頑梗しその
心を
剛愎にしたまひたればなり
今日見るが
如し
〔サムエル後書15章31節〕31 時にアヒトペルがアブサロムに
與せる
者の
中にあることダビデに
聞えければダビデいふヱホバねがはくはアヒトペルの
計策を
愚ならしめたまへと
〔歴代志略下25章16節〕16 彼かく
王に
語れる
時王これにむかひ
我儕汝を
王の
議官となせしや
止よ
汝なんぞ
擊殺されんとするやと
言ければ
預言者すなはち
止て
言り
我知る
汝この
事を
行びて
吾諫を
聽いれざるによりて
神なんぢを
滅ぼさんと
決めたまふと
〔歴代志略下25章20節〕20 然るにアマジヤ
聽ことをせざりき
此事は
神より
出たる
者にて
彼らをその
敵の
手に
付さんがためなり
是は
彼らエドムの
神々を
求めしに
因る
to defeat
〔サムエル後書15章34節〕34 されど
汝もし
城邑にかへりてアブサロムにむかひ
王よ
我爾の
僕となるべし
此まで
爾の
父󠄃の
僕たりしごとく
今また
汝の
僕となるべしといはば
爾はわがためにアヒトペルの
計策を
敗るにいたらん
〔サムエル後書16章23節〕23 當時アヒトペルが
謀れる
謀計は
神の
言に
問たるごとくなりきアヒトペルの
謀計は
皆ダビデとアブサロムとに
俱に
是のごとく
見えたりき
〔ヨブ記5章12節〕12 神は
狡しき
者の
謀計を
敗り
之をして
何事をもその
手に
成就ること
能はざらしめ~
(14) 彼らは
晝も
暗󠄃黑に
遇󠄃ひ
卓午にも
夜の
如くに
摸り
惑はん 〔ヨブ記5章14節〕
〔箴言19章21節〕21 人の
心には
多くの
計畫あり されど
惟ヱホバの
旨のみ
立べし
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
〔コリント前書1章19節〕19 錄して 『われ
智者の
智慧󠄄をほろぼし、
慧󠄄き
者の
慧󠄄を
空󠄃しうせん』とあればなり。
〔コリント前書1章20節〕20 智者いづこにか
在る、
學者いづこにか
在る、この
世の
論者いづこにか
在る、
神は
世の
智慧󠄄をして
愚ならしめ
給へるにあらずや。
〔コリント前書3章19節〕19 そは
此の
世の
智慧󠄄は
神の
前󠄃に
愚なればなり。
錄して『
彼は
智者をその
惡巧によりて
捕へ
給ふ』
爰にホシヤイ祭司ザドクとアビヤタルにいひけるはアヒトペル、アブサロムとイスラエルの長老等のために斯々に謀れりきた我は斯々に謀れり
Then said Hushai unto Zadok and to Abiathar the priests, Thus and thus did Ahithophel counsel Absalom and the elders of Israel; and thus and thus have I counselled.
Zadok
〔サムエル後書15章35節〕35 祭司ザドクとアビヤタル
爾とともに
彼處にあるにあらずや
是故に
爾が
王の
家より
聞たる
事はことごとく
祭司ザドクとアビヤタルに
吿べし
されば爾ら速󠄃に人を遣󠄃してダビデに吿て今夜野の渡場に宿ることなく速󠄃に渡りゆけといへおそらくは王および俱にある民皆呑つくされん
Now therefore send quickly, and tell David, saying, Lodge not this night in the plains of the wilderness, but speedily pass over; lest the king be swallowed up, and all the people that are with him.
Lodge
be swallowed
〔サムエル後書20章19節〕19 我はイスラエルの
中の
平󠄃和なる
忠義なる
者なりしかるに
爾はイスラルの
中にて
母ともいふべき
城邑を
滅さんことを
求む
何ゆゑに
爾ヱホバの
產業を
呑み
盡さんとするや
〔サムエル後書20章20節〕20 ヨアブ
答へていひけるは
決めてしからず
決めてしからずわれ
呑み
盡し
或は
滅ぼさんとすることなし
〔詩篇35章25節〕25 かれらにその
心裡にて ああここちよきかな
觀よこれわが
願ひしところなりといはしめたまふなかれ
又󠄂われらかれを
呑つくせりといはしめたまふなかれ
〔詩篇56章2節〕2 わが
仇ひねもす
急󠄃喘てわれをのまんとす
誇りたかぶりて
我とたたかふものおほし
〔詩篇57章3節〕3 神はたすけを
天よりおくりて
我をのまんとする
者のそしるときに
我を
救ひたまはん セラ
神はその
憐憫その
眞實をおくりたまはん
〔コリント前書15章54節〕54 此の
朽つるものは
朽ちぬものを
著、この
死ぬる
者は
死なぬものを
著んとき『
死は
勝󠄃に
呑まれたり』と
錄されたる
言は
成就すべし。
〔コリント後書5章4節〕4 我等この
幕屋にありて
重荷を
負󠄅へる
如くに
歎く、
之を
脫󠄁がんとにあらで
此の
上に
著んことを
欲すればなり。これ
死ぬべき
者の
生命に
呑まれん
爲なり。
but speedily
〔サムエル前書20章38節〕38 ヨナタンまた
童子のうしろによばはりていひけるは
速󠄃かにせよ
急󠄃げ
止まるなかれとヨナタンの
童子矢をひろひあつめて
其主人のもとにかへる
〔サムエル後書15章14節〕14 ダビデおのれと
共にエルサレムに
居る
凡ての
僕にいひけるは
起󠄃てよ
我ら
逃󠄄ん
然らずば
我らアブサロムより
遁るるあたはざるべし
急󠄃ぎ
徃け
恐らくは
彼急󠄃ぎて
我らに
追󠄃ひつき
我儕に
害󠄅を
蒙らせ
刃󠄃をもて
邑を
擊ん
〔サムエル後書17章21節〕21 彼等が
去し
時かの
二人は
井よりのぼりて
徃てダビデ
王に
吿げたり
即ちダビデに
言けるは
起󠄃て
速󠄃かに
水を
濟れ
其はアヒトベル
斯爾等について
謀計を
爲したればなりと
〔サムエル後書17章22節〕22 ダビデ
起󠄃て
己とともにある
凡ての
民とともにヨルダンを
濟れり
曙には
一人もヨルダンを
濟らざる
者はなかりき
〔箴言6章4節〕4 汝の
目をして
睡らしむることなく
汝の
眼瞼をして
閉しむること
勿れ
〔箴言6章5節〕5 かりうどの
手より
鹿ののがるるごとく
鳥とる
者の
手より
鳥ののがるる
如くして みづからを
救へ
〔マタイ傳24章16節〕16 その
時ユダヤに
居る
者どもは
山に
遁れよ。~
(18) 畑にをる
者は
上衣を
取らんとて
歸るな。 〔マタイ傳24章18節〕
時にヨナタンとアヒマアズはエンロゲルに俟居たり是は城邑にいるを見られざらんとてなり爰に一人の仕女ゆきて彼等に吿げければ彼らダビデ王に吿んとて徃く
Now Jonathan and Ahimaaz stayed by En-rogel; for they might not be seen to come into the city: and a wench went and told them; and they went and told king David.
En~rogel
〔ヨシュア記15章7節〕7 またアコルの
谷よりデビルに
上りて
北におもむき
河の
南にあるアドミムの
坂に
對するギルガルに
向ひすすみてエンシメシの
水に
達󠄃しエンロゲルにいたりて
盡く
〔ヨシュア記18章16節〕16 レバイムの
谷の
中の
北の
方にてベニヒンノムの
谷の
前󠄃に
横たはる
所󠄃の
山の
極處に
下り
其處よりしてヒンノムの
谷に
下りてヱブス
人の
南の
脇にいたりエンロゲルに
下り
〔列王紀略上1章9節〕9 アドニヤ、エンロゲルの
近󠄃邊なるゾヘレテの
石の
傍にて
羊と
牛と
肥畜を
宰りて
王の
子なる
己の
兄弟および
王の
臣僕なるユダの
人を
盡く
請󠄃けり
Jonathan
〔サムエル後書15章27節〕27 王また
祭司ザドクにいひけるは
汝先見者汝らの
二人の
子即ち
汝の
子アヒマアズとアビヤタルの
子ヨナタンを
伴󠄃ひて
安然に
城邑に
歸れ
〔サムエル後書15章36節〕36 視よかれらとともに
彼處にはその
二人の
子即ちザドクの
子アヒマアズとアビヤタルの
子ヨナタンをるなり
爾ら
其聞たる
事をことごとく
彼等の
手によりて
我に
通󠄃ずべし
stayed
〔ヨシュア記2章4節〕4 婦󠄃人かのふたりの
人を
將て
之を
匿し
而して
言ふ
實にその
人々はわが
許に
來れり
然れども
我その
何處よりか
知ざりしが~
(24) またヨシユアにいふ
誠にヱホバこの
國をことごとく
我らの
手に
付したまへりこの
國の
民は
皆我らの
前󠄃に
消󠄃うせんと 〔ヨシュア記2章24節〕
しかるに一人の少者かれらを見てアブサロムにつげたりされど彼等二人は急󠄃ぎさりてバホリムの或人の家にいたる其人の庭に井ありてかれら其處にくだりければ
Nevertheless a lad saw them, and told Absalom: but they went both of them away quickly, and came to a man's house in Bahurim, which had a well in his court; whither they went down.
Bahurim
〔サムエル後書3章16節〕16 其夫哭つつ
步みて
其後にしたがひて
俱にバホリムにいたりしがアブネルかれに
歸り
徃けといひければすなはち
歸りぬ
〔サムエル後書16章5節〕5 斯てダビデ
王バホリムにいたるに
視よ
彼處よりサウルの
家の
族の
者一人出きたる
其名をシメイといふゲラの
子なり
彼出きたりて
來りつつ
詛へり
〔サムエル後書19章16節〕16 時にバホリムのベニヤミン
人ゲラの
子シメイ
急󠄃ぎてユダの
人々とともに
下りダビデ
王を
迓ふ
婦󠄃蓋をとりて井の口のうへに掩け其上に擣たる麥をひろげたり故に事知れざりき
And the woman took and spread a covering over the well's mouth, and spread ground corn thereon; and the thing was not known.
spread a covering
〔ヨシュア記2章4節〕4 婦󠄃人かのふたりの
人を
將て
之を
匿し
而して
言ふ
實にその
人々はわが
許に
來れり
然れども
我その
何處よりか
知ざりしが~
(6) その
實は
婦󠄃すでにかれらを
領て
屋葢に
升り
屋葢の
上に
列べおきたる
麻󠄃のなかに
之をかくしゝなり 〔ヨシュア記2章6節〕
〔ヨシュア記2章5節〕5 黄昏どき
門を
閉るころに
出されり
我その
人々の
何處へ
徃しかを
知ず
急󠄃ぎその
後を
追󠄃へ
然ば
之に
追󠄃及んと~
(24) またヨシユアにいふ
誠にヱホバこの
國をことごとく
我らの
手に
付したまへりこの
國の
民は
皆我らの
前󠄃に
消󠄃うせんと 〔ヨシュア記2章24節〕
the thing
〔出エジプト記1章19節〕19 產婆パロに
言けるはヘブルの
婦󠄃はエジプトの
婦󠄃のごとくならず
彼等は
健して
產婆のかれらに
至らぬ
前󠄃に
產をはるなりと
時にアブサロムの僕等其婦󠄃の家に來りていひけるはアヒマアズとヨナタンは何處にをるや婦󠄃かれらに彼人々は小川を濟れりといふかれら尋󠄃ねたれども見當ざればエルサレムに歸れり
And when Absalom's servants came to the woman to the house, they said, Where is Ahimaaz and Jonathan? And the woman said unto them, They be gone over the brook of water. And when they had sought and could not find them, they returned to Jerusalem.
They be gone
〔出エジプト記1章19節〕19 產婆パロに
言けるはヘブルの
婦󠄃はエジプトの
婦󠄃のごとくならず
彼等は
健して
產婆のかれらに
至らぬ
前󠄃に
產をはるなりと
〔ヨシュア記2章4節〕4 婦󠄃人かのふたりの
人を
將て
之を
匿し
而して
言ふ
實にその
人々はわが
許に
來れり
然れども
我その
何處よりか
知ざりしが
〔ヨシュア記2章5節〕5 黄昏どき
門を
閉るころに
出されり
我その
人々の
何處へ
徃しかを
知ず
急󠄃ぎその
後を
追󠄃へ
然ば
之に
追󠄃及んと
〔サムエル前書19章14節〕14 サウル、ダビデを
執ふる
使者をつかはしければミカルいふかれは
疾ありと~
(17) サウル、ミカルにいひけるはなんぞかく
我をあざむきてわが
敵を
逃󠄄しやりしやミカル、サウルにこたへけるは
彼我にいへり
我をはなちてさらしめよ
然らずば
我汝をころさんと
〔サムエル前書19章17節〕
〔サムエル前書21章2節〕2 ダビデ
祭司アヒメレクにいふ
王我に
一の
事を
命じて
我にいふ
我が
汝を
遣󠄃はすところの
事およびわが
汝に
命じたる
所󠄃については
何をも
人にしらするなかれと
我某處に
我少者を
出おけり
〔サムエル前書27章11節〕11 ダビデ
男も
女も
生存らしめずして
一人をもガテにひきゆかざりき
其はダビデ
恐くは
彼らダビデかくなせりといひて
我儕の
事を
吿んといひたればなりダビデ、ペリシテ
人の
地にすめるあひだは
其なすところ
常にかくのごとくなりき
〔サムエル前書27章12節〕12 アキシ、ダビデを
信じていひけるは
彼は
其民イスラエルをして
全󠄃くおのれを
惡ましむされば
永くわが
僕となるべし
〔サムエル後書15章34節〕34 されど
汝もし
城邑にかへりてアブサロムにむかひ
王よ
我爾の
僕となるべし
此まで
爾の
父󠄃の
僕たりしごとく
今また
汝の
僕となるべしといはば
爾はわがためにアヒトペルの
計策を
敗るにいたらん
when they had sought
〔ヨシュア記2章22節〕22 かれら
徃て
山にいり
追󠄃來るもののかへるを
待て
三日が
間そこに
居れりおひ
來れるもの
徧ねく
彼らを
途󠄃に
尋󠄃ねしかども
終󠄃に
獲ざりき
〔ヨシュア記2章23節〕23 而してかの
二箇の
人は
山を
下り
河を
濟りて
歸りヌンの
子ヨシユアに
詣りて
其有し
事等をつぶさに
陳ぶ
彼等が去し時かの二人は井よりのぼりて徃てダビデ王に吿げたり即ちダビデに言けるは起󠄃て速󠄃かに水を濟れ其はアヒトベル斯爾等について謀計を爲したればなりと
And it came to pass, after they were departed, that they came up out of the well, and went and told king David, and said unto David, Arise, and pass quickly over the water: for thus hath Ahithophel counselled against you.
Arise
〔サムエル後書17章15節〕15 爰にホシヤイ
祭司ザドクとアビヤタルにいひけるはアヒトペル、アブサロムとイスラエルの
長老等のために
斯々に
謀れりきた
我は
斯々に
謀れり
〔サムエル後書17章16節〕16 されば
爾ら
速󠄃に
人を
遣󠄃してダビデに
吿て
今夜野の
渡場に
宿ることなく
速󠄃に
渡りゆけといへおそらくは
王および
俱にある
民皆呑つくされん
thus hath Ahithophel
〔サムエル後書17章1節〕1 時にアヒトペル、アブサロムにいひけるは
請󠄃ふ
我に一
萬二
千の
人を
擇み
出さしめよ
我起󠄃て
今夜ダビデの
後を
追󠄃ひ~
(3) 總の
民を
爾に
歸せしむべし
夫衆の
歸するは
爾が
求むる
此人に
依なれば
民みな
平󠄃穩になるべし 〔サムエル後書17章3節〕
ダビデ起󠄃て己とともにある凡ての民とともにヨルダンを濟れり曙には一人もヨルダンを濟らざる者はなかりき
Then David arose, and all the people that were with him, and they passed over Jordan: by the morning light there lacked not one of them that was not gone over Jordan.
and they passed
〔サムエル後書17章24節〕24 爰にダビデ、マナハイムに
至る
又󠄂アブサロムは
己とともにあるイスラエルの
凡の
人々とともにヨルダンを
濟れり
〔箴言27章12節〕12 賢者は
禍害󠄅を
見てみづから
避󠄃け
拙者はすすみて
罰をうく
〔マタイ傳10章16節〕16 視よ、
我なんぢらを
遣󠄃すは、
羊を
豺狼のなかに
入るるが
如し。この
故に
蛇のごとく
慧󠄄く、
鴿のごとく
素直なれ。
there lacked
〔民數紀略31章49節〕49 モーセに
言けるは
僕等我らの
手に
屬する
軍人を
數へたるにわれらの
中一人も
缺たる
者なし
〔ヨハネ傳18章9節〕9 これ
曩に『なんぢの
我に
賜ひし
者の
中よりわれ
一人をも
失はず』と
言ひ
給ひし
言の
成就せん
爲なり。
アヒトベルは其謀計の行れざるを見て其驢馬に鞍おき起󠄃て其邑に徃て其家にいたり家の人に遺󠄃言して自ら縊れ死て其父󠄃の墓に葬らる
And when Ahithophel saw that his counsel was not followed, he saddled his ass, and arose, and gat him home to his house, to his city, and put his household in order, and hanged himself, and died, and was buried in the sepulchre of his father.
and hanged
〔サムエル前書31章4節〕4 サウル
武器を
執る
者にいひけるは
爾の
劍を
拔き
其をもて
我を
刺とほせ
恐らくは
是等の
割󠄅禮なき
者きたりて
我を
刺し
我をはづかしめんと
然ども
武器をとるもの
痛くおそれて
肯ぜざればサウル
劍をとりて
其上に
伏したり
〔サムエル後書15章31節〕31 時にアヒトペルがアブサロムに
與せる
者の
中にあることダビデに
聞えければダビデいふヱホバねがはくはアヒトペルの
計策を
愚ならしめたまへと
〔列王紀略上16章18節〕18 ジムリ
其邑の
陷るを
見て
王の
家の
天守に
入り
王の
家に
火をかけて
其中に
死り
〔ヨブ記31章3節〕3 惡き
人には
滅亡きたらざらんや
善らぬ
事を
爲す
者には
常ならぬ
災禍あらざらんや
〔詩篇5章10節〕10 神よねがはくはかれらを
刑なひ その
謀略によりてみづから
仆れしめ その
愆のおほきによりて
之をおひいだしたまへ かれらは
汝にそむきたればなり
〔詩篇55章23節〕23 かくて
神よなんぢはかれらを
亡の
坑におとしいれたまはん
血をながすものと
詭計おほきものとは
生ておのが
日の
半󠄃にもいたらざるべし
然はあれどわれは
汝によりたのまん
〔マタイ傳27章5節〕5 彼その
銀を
聖󠄄所󠄃に
投げすてて
去り、ゆきて
自ら
縊れたり。
followed
無し
his city
〔サムエル後書15章12節〕12 アブサロム
犧牲をささぐる
時にダビデの
議官ギロ
人アヒトペルを
其邑ギロより
呼よせたり
徒黨强くして
民次第にアブサロムに
加はりぬ
put his household in order
〔列王紀略下20章1節〕1 當時ヒゼキヤ
病て
死なんとせしことありアモツの
子預言者イザヤ
彼の
許にいたりて
之にいひけるはヱホバかく
言たまふ
汝家の
人に
遺󠄃命をなせ
汝は
死ん
生ることを
得じと
saw
〔箴言19章3節〕3 人はおのれの
痴によりて
道󠄃につまづき
反て
心にヱホバを
怨む
爰にダビデ、マナハイムに至る又󠄂アブサロムは己とともにあるイスラエルの凡の人々とともにヨルダンを濟れり
Then David came to Mahanaim. And Absalom passed over Jordan, he and all the men of Israel with him.
Mahanaim
〔創世記32章2節〕2 ヤコブこれを
見て
是は
神の
陣營なりといひてその
處の
名をマハナイム(
二營)となづけたり
〔サムエル後書2章8節〕8 爰にサウルの
軍の
長ネルの
子アブネル、サウルの
子イシボセテを
取りてこれをマナイムにみちびきわたり
アブサロム、アマサをヨアブの代りに軍の長と爲りアマサは夫のナハシの女にてヨアブの母ゼルヤの妹なるアビガルに通󠄃じたるイシマエル人名はヱテルといふ人の子なり
And Absalom made Amasa captain of the host instead of Joab: which Amasa was a man's son, whose name was Ithra an Israelite, that went in to Abigail the daughter of Nahash, sister to Zeruiah Joab's mother.
Abigail
無し
Amasa
〔サムエル後書19章13節〕13 又󠄂アマサに
言べし
爾はわが
骨肉にあらずや
爾ヨアブにかはりて
常にわがまへにて
軍長たるべし
若しからずば
神我に
斯なし
又󠄂重ねてかくなしたまへと
〔サムエル後書20章4節〕4 爰に
王アマサにいひけるは
我ために
三日のうちにユダの
人々を
召きたれしかして
爾此處にをれ
〔サムエル後書20章9節〕9 ヨアブ、アマサにわが
兄弟よ
爾は
平󠄃康なるやといひて
右の
手をもてアマサの
鬚を
將て
彼に
接吻せんとせしが~
(12) アマサは
血に
染て
大路の
中に
轉び
居たり
斯人民の
皆立どまるを
見てアマサを
大路より
田に
移したるが
其側にいたれる
者皆見て
立ちとまりければ
衣を
其上にかけたり 〔サムエル後書20章12節〕
Ithra
〔歴代志略上2章16節〕16 かれらの
姉妹はゼルヤとアビガル、ゼルヤの
產る
子はアビシヤイ、ヨアブ、アサヘルあはせて三
人
Nahash
〔歴代志略上2章16節〕16 かれらの
姉妹はゼルヤとアビガル、ゼルヤの
產る
子はアビシヤイ、ヨアブ、アサヘルあはせて三
人
かくてイスラエルとアブサロムはギレアデの地に陣どれり
So Israel and Absalom pitched in the land of Gilead.
land of Gilead
〔民數紀略32章1節〕1 ルベンの
子孫とガドの
子孫は
甚だ
多くの
家畜の
群を
有り
彼等ヤゼルの
地とギレアデの
地を
觀るにその
處は
家畜に
適󠄄き
所󠄃なりければ~
(42) またノバは
徃てケナテとその
村々を
取り
自己の
名にしたがひて
之をノバと
名けたり 〔民數紀略32章42節〕
〔ヨシュア記17章1節〕1 マナセの
支派が
籤によりて
獲たる
地は
左のごとしマナセはヨセフの
長子なりきマナセの
長子にしてギレアデの
父󠄃なるマキルは
軍人なるが
故にギレアデとバシヤンを
獲たり
land of the Gilead
〔民數紀略32章1節〕1 ルベンの
子孫とガドの
子孫は
甚だ
多くの
家畜の
群を
有り
彼等ヤゼルの
地とギレアデの
地を
觀るにその
處は
家畜に
適󠄄き
所󠄃なりければ~
(42) またノバは
徃てケナテとその
村々を
取り
自己の
名にしたがひて
之をノバと
名けたり 〔民數紀略32章42節〕
〔ヨシュア記17章1節〕1 マナセの
支派が
籤によりて
獲たる
地は
左のごとしマナセはヨセフの
長子なりきマナセの
長子にしてギレアデの
父󠄃なるマキルは
軍人なるが
故にギレアデとバシヤンを
獲たり
ダビデ、マハナイムにいたれる時アンモンの子孫の中なるラバのナハシの子シヨビとロデバルのアンミエルの子マキルおよびロゲリムのギレアデ人バルジライ
And it came to pass, when David was come to Mahanaim, that Shobi the son of Nahash of Rabbah of the children of Ammon, and Machir the son of Ammiel of Lo-debar, and Barzillai the Gileadite of Rogelim,
Barzillai
〔サムエル後書19章31節〕31 爰にギレアデ
人バルジライ、ロゲリムより
下り
王を
送󠄃りてヨルダンを
渡らんとて
王とともにヨルダンを
濟れり
〔サムエル後書19章32節〕32 バルジライは
甚だ
老たる
人にて八十
歳なりきかれは
甚だ
大なる
人なれば
王のマハナイムに
留れる
間王を
養󠄄へり
〔列王紀略上2章7節〕7 但しギレアデ
人バルジライの
子等には
恩惠を
施こし
彼等をして
汝の
席にて
食󠄃ふ
者の
中にあらしめよ
彼等はわが
汝の
兄弟アブサロムの
面を
避󠄃て
逃󠄄し
時我に
就たるなり
〔エズラ書2章61節〕61 祭司の
子孫たる
者の
中にハバヤの
子孫ハッコヅの
子孫バルジライの
子孫あり バルジライはギレアデ
人バルジライの
女を
妻に
娶りてその
名を
名りしなり
Machir
〔サムエル後書9章4節〕4 王かれにいひけるは
其人は
何處にをるやヂバ
王にいひけるはロデバルにてアンミエルの
子マキルの
家にをる
the son of Nahash
〔サムエル前書11章1節〕1 アンモニ
人ナハシ、ギレアデのヤベシにのぼりて
之を
圍むヤベシの
人々ナハシにいひけるは
我らと
約をなせ
然らば
汝につかへん
〔サムエル後書10章1節〕1 此後アンモンの
子孫の
王死て
其子ハヌン
之に
代りて
位に
即く
〔サムエル後書10章2節〕2 ダビデ
我ナハシの
子ハヌンにその
父󠄃の
我に
恩惠を
示せしごとく
恩惠を
示さんといひてダビデかれを
其父󠄃の
故によりて
慰めんとて
其僕を
遣󠄃せりダビデの
僕アンモンの
子孫の
地にいたるに
〔サムエル後書12章30節〕30 しかしてダビデ、アンモン
王の
冕を
其首より
取はなしたり
其金の
重は
一タラントなりまた
寶石を
嵌たりこれをダビデの
首に
置ダビデ
其邑の
掠取物を
甚だ
多く
持出せり
臥床と鍋釜と陶器と小麥と大麥と粉と烘麥と豆と小豆の烘たる者と
Brought beds, and basons, and earthen vessels, and wheat, and barley, and flour, and parched corn, and beans, and lentiles, and parched pulse,
basons
無し
beds
〔サムエル前書25章18節〕18 アビガルいそぎパン
二百酒の
革嚢二旣に
調へたる
羊五烘麥五セア
乾葡萄百球乾無花果の
團塊二百を
取て
驢馬にのせ
〔サムエル後書16章1節〕1 ダビデ
少しく
嶺を
過󠄃ゆける
時視よメピボセテの
僕ヂバ
鞍おける
二頭の
驢馬を
引き
其上にパン二
百乾葡萄一百球乾棗の
團塊一百酒一嚢を
載きたりてダビデを
迎󠄃ふ
〔サムエル後書16章2節〕2 王ヂバにいひけるは
此等は
何なるかヂバいひけるは
驢馬は
王の
家族の
乘るためパンと
乾棗は
少者の
食󠄃ふため
洒は
野に
困憊たる
者の
飮むためなり
earthen vessels
〔オバデヤ書1章3節〕3 山崖の
巖屋に
居り
高き
處に
住󠄃む
者よ
汝が
心の
傲慢なんぢを
欺けり
汝心の
中に
謂ふ
誰か
我を
地に
曵くだすことを
得んと
wheat
蜜と牛酪と羊と犢をダビデおよび俱にある民の食󠄃ふために持來れり其は彼等民は野にて饑憊れ渇くならんと謂たればなり
And honey, and butter, and sheep, and cheese of kine, for David, and for the people that were with him, to eat: for they said, The people is hungry, and weary, and thirsty, in the wilderness.
The people
〔士師記8章4節〕4 ギデオン
自己に
從がへる三百
人とともにヨルダンに
至りて
之を
濟り
疲れながらも
仍追󠄃擊しけるが~
(6) スコテの
群伯等いひけるはゼバとザルムンナの
手すでに
汝の
手のうちに
在るや
我らなんぞ
汝の
軍勢に
食󠄃を
與ふべけんや 〔士師記8章6節〕
〔傳道之書11章1節〕1 汝の
糧食󠄃を
水の
上に
投げよ
多くの
日の
後に
汝ふたゝび
之を
得ん
〔傳道之書11章2節〕2 汝一箇の
分󠄃を
七また
八にわかて
其は
汝如何なる
災害󠄅の
地にあらんかを
知ざればなり
〔イザヤ書21章14節〕14 テマの
地のたみよ
水をたづさへて
渇ける
者をむかへ
糧をもて
逃󠄄遁れたるものを
迎󠄃へよ
〔イザヤ書58章7節〕7 また
饑たる
者になんぢのパンを
分󠄃ちあたへ さすらへる
貧󠄃民をなんぢの
家にいれ
裸かなるものを
見てこれに
衣せ おのが
骨肉に
身をかくさざるなどの
事にあらずや
cheese of kine
〔サムエル前書17章18節〕18 また
此十の
乾酪をとりて
其千夫の
長におくり
兄の
安否を
視て
其返󠄄事をもちきたれと
for David
〔ルカ傳8章3節〕3 ヘロデの
家司クーザの
妻ヨハンナ
及びスザンナ、
此の
他にも
多くの
女、ともなひゐて
其の
財產をもて
彼らに
事へたり。
〔ピリピ書4章15節〕15 ピリピ
人よ、
汝らも
知る、わが
汝らに
福音󠄃を
傳ふる
始、マケドニヤを
離れ
去るとき、
授受して
我が
事に
與りしは、
汝等のみにして
他の
敎會には
無かりき。~
(19) 斯て、わが
神は
己の
富に
隨ひ、キリスト・イエスによりて、
汝らの
凡ての
窮乏を
榮光のうちに
補ひ
給はん。 〔ピリピ書4章19節〕
in the wilderness
〔サムエル後書16章2節〕2 王ヂバにいひけるは
此等は
何なるかヂバいひけるは
驢馬は
王の
家族の
乘るためパンと
乾棗は
少者の
食󠄃ふため
洒は
野に
困憊たる
者の
飮むためなり
to eat
〔サムエル後書17章2節〕2 彼が
憊れて
手弱󠄃なりし
所󠄃を
襲ふて
彼をおびえしめん
而して
彼とともにをる
民の
逃󠄄ん
時に
我王一人を
擊とり
〔詩篇34章8節〕8 なんぢらヱホバの
恩惠ふかきを
嘗ひしれ ヱホバによりたのむ
者はさいはひなり~
(10) わかき
獅はともしくして
饑ることあり されどヱホバをたづぬるものは
嘉物にかくることあらじ 〔詩篇34章10節〕
〔詩篇84章11節〕11 そは
神ヱホバは
日なり
盾なり ヱホバは
恩とえいくわうとをあたへ
直くあゆむものに
善物をこばみたまふことなし